タモリさんの自宅でのおもてなしは見習うところがたくさん！

「タモリさんの自宅でのおもてなしは見習うところがたくさん！」の記事です。

タモリさんが司会を務めたお昼の番組『笑っていいとも！』が先月ついに32年という月日を経て最終回を迎えました。

最終日にはこれでもかというくらいに豪華芸能人が勢ぞろいし、まさにいいともフィナーレに相応しいものとなり、最後までファンの心を話しませんでした。

これもタモリさんの人徳のなせるわざなんでしょうか。

そんなタモリさんは自宅でのおもてなしがすごいと言われています。 料理も得意なタモリさん。

タモリさんの名言の一つとして、「気取った料理を気取って食べさせる料理人は馬鹿」というものがありますが、タモリさん曰く「料理はリラックスして食べるもの。緊張させるラーメン屋のオヤジとか、緊張させる頑固な寿司屋のオヤジとか、ああいうの大嫌いなんだよ」とコメントしています。
「いい料理人はまず居心地を大切にしてお客を感動させて帰す。店の主役は料理人じゃない。お客さん！」という言葉から、タモリさんが料理をふるまう際のおもてなしをうかがいしることができます。

「タモリさんの自宅おもてなし」エピソードとしては、

・お肉が大好きなSMAPの香取慎吾さんに、自宅の冷蔵庫に高級肉をぎっしり詰め込んで用意していた。そして、究極のおもてなしとして、映画『ターミネーター』を鑑賞していた香取さんの前に、タモリさんがターミネーターのコスプレ姿で現れた。

・元付き人である岩井ジョニ男さんと娘さんが自宅へきたときには、タモリさんはラテンの音楽を大音量で踊ってもてなした。

・芸人ダーリンハニーが自宅へ訪れたときは、音楽好きの彼らにタモリさんが所有している大量のレコードを貸す約束をした。（タモリさんは自宅シアターの先駆者という声も）

などなど。

『笑っていいとも！』が32年間続いた理由もこんなところにあるのかもしれません。

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